From:内野
酷く傷んだ髪は、直るという事はありません。
出だしから、衝撃的な事言ってしまいました。
髪風船のホームページには毎日たくさんの新規のお客様が訪れます。
ホームページ読むと、ヘアケアの事が沢山書かれています。もしかしたら、私のこのボロボロに傷んだ髪も綺麗になるかも・・・そんな期待をもって相談が入ります。
「髪が溶けたように傷んでいます。髪もぽろぽろ切れていきます。どうしたら良いでしょう?」
これは本当に辛い!どうにか良いアドバイスしたい!私も頑張って
「こんな手入れすると良いですよ」「こんな補修剤使うと良いですよ」〔出来ればハイダメージ修正セットがお勧めです」
なんてアドバイスしますが。
で、「そのセット使うと、傷んだ髪が治りますか?」
その気持ち良く分かります。出来る事なら、「ハイ治りますよ」と言ってあげたい・・・
長く髪風船と付き合っていただいているあなたは、もうわかりますよね。本質が、でも初めての方に難しい事説明しても、なかなか理解して頂けない。
「治ります」と言えば嘘になる。ひどく傷んだ髪は1mmたりとも元には戻りません。(髪の細胞は角質した死滅細胞)
しかし、傷んでいないように創る事は可能、これが補修ケアです。
傷んでいる状況、原因を知る、そうすると対処法が見えてきます。状況に応じて疑似健康毛を作る事です。
もちろん、傷んでいないような状況に創った髪を「直る」と言って良いのかもしれませんが、これには条件があります。その状況を維持しないといけないという事です。これには毎日の本質的なホームケアは欠かせません。
もしホームケアを全くやめて、しばらく放置してみてください。想像の通り、、、バサバサ髪は顔を出してきます。これが皮膚などでしたら、病院のお薬または自然治癒で、治るという事は可能でしょう。髪の毛はココが大きく違うところです。
これ以上難しい事は言いませんが、そんなヘアケアの本質を理解してもらえば、自ずとケアのやり方も見えてきます。
ココには、そんな経験体現した方が沢山いらっしゃいます。
これは真実の声です。
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