傷みにくいセルフカラーのやり方

あなたは、しっかり綺麗に染まり
傷みにくいヘアカラーをご希望ですか?
 

 

 誰も教えないテクニック

1. 市販カラー剤の特徴はアルカリ度数(アルカリの量)が高いこと、(1剤、カラー剤のほうに含まれています)簡単に言うと、これを薄めれば良いのですが、でもこれでは色素濃度は落ちて白髪の場合、カラーの入りが悪くなります。(カラー剤を薄める方法)

そこで、アルカリ度数を落として、色素濃度を変えないために「カラーバター」を薄め剤として利用します。(これはPH6.5)これで、アルカリ度は落ちますが、色素は薄まりませんから、色はしっかり入ります。

 

2. しっかりトリートメントキャップなどにより保温状況を作れるのなら、2剤の過酸化水素水(通常6%)の過水濃度を落としても(3%まで)構いません、コレも「カラーバター」が入った事で、全量に対して過酸化水素水の配合比が薄まった計算になります。

※コレでダメージの原因である、アルカリと過酸化水素水の濃度が薄まります。ブリーチが必要以上に効き難くなりますが、色素濃度は落ちませんので色はしっかり入ります。

 

ご家庭で 1番のお奨め

 
通常クリームタイプの
ヘアカラー剤カラバターのミックス法、
これによりダメージを半減した方法をとると、明るさ、染まり、持ち、その全てにおいて理想のカラーに近づけるは可能。
 
市販品のカラー剤に カラバター配合 
カラバターの配合量が多くなるほど低刺激の薬剤になりますが、白髪が多い場合は、やや浮きやすくもなります。
 配合量:市販ヘアカラー混ぜたもの(全量)に対してカラーバター30%が基本^最大50%
 
 
  ここで大事な事上記ミックスカラー剤は、白髪染など根本用の薬品と理解ください。全体染は明るいカラーバターのみでの処理をお勧めします。
 
 ※このように根元用のカラーと全体(毛先)の染め分けの考え方が大事です。
 
 
前処理で、お決まりのカラーリスト
乾かしてリードオイルK
カラー剤にはカラーバターを入れて、
最後にはメンディングメイド(コレは絶対必要です)
 
これだけやったら、薬品、前処理、後処理としてハイレベルの処理工程になります。

 

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