髪を傷めない最善策

From:内野
サロンオフィスより、、、

ハイダメージ、ビビリ毛、
どうしてこうなるの??
 

パーマをかけた、縮毛矯正をした、
『ビビリが出来た~!もう、夜も寝られない、気分は最悪』

どうして??

担当の美容師いわく
『お客さんの髪が傷んでいたから、、、』

そんな事あるか~(怒)
こんな話、毎日みたいに、相談いただきます。どんな理由(状況)があっても、傷めたのは美容師の責任です。

ダメージの≪原因≫で最も多いのが、

白髪染め!
コレは間違いなく断トツNo1!それもセルフカラー、
さらに、
傷みの箇所は、顔周り、それとトップ表面です

その理由は、、
白髪染めの場合は顔周り、トップの白髪が目立つところを頻繁に染めると思います。結果、極端にその部分が傷みます。

その傷み(毛髪強度低下)
普通のおしゃれ染めの比ではないでしょう。表面的には真っ黒くなっているとしても髪内部は、バリバリの金髪状態になっています。(これがヘアカラーの理論、色素を入れながら同時にブリーチも効いていきます。結果として髪が弱ってくるのです)

施術する美容師も
毛髪強度低下が分かりにくいという事です。明るく染めている場合は、その傷み度(ブリーチ度)も判断が付きますので、それなりの対処も問題ないのですが、白髪染めの場合は、その判断を間違う場合があります。特に経験の浅い美容師に当たると、、、
『お~、怖』

そこで、予防法としては、、、
白髪染を頻繁にしている事、傷んでいる事を、必ず施術前に告知しておいてください。そうする事で担当美容師も、それなりに対処に気遣うはずです。万が一、失敗があったとしても、

『お客様、ヘアカラーしていましたよね!
お客様の髪が傷んでいたから、こんなになりました』

なんて、後出しジャンケンみたいな屁理屈言われなくて済みます。

「え~、そんな事あるの?」って

ありますあります、経験ないですか??
そうならない為にも、ご自分の髪が傷んでいる事を、しっかり認識して、それを事前に告知して、担当美容師に相談する姿勢が大事。

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