ヘアケア、本音で語ると・・・

From:内野

 

「本音で語ろう!」

まず基本的に傷んだ髪の毛は治りません。これって皆さんお分かりですよね?

と言うことは、ヘアケアを言う前に、まずは傷めない事ですね。傷む、大きな原因は? そう、美容公害?です。私たち美容室が悪いのです(すみません)もう、これからは、皆さん、パーマもカラーも矯正もしないでください、せいぜい、カットかセット、トリートメントなど髪を傷めないメニューだけしてください。

「バカヤロー、そんなこと言うんじゃねー、商売上がったりじゃないか
「そうよ、おしゃれ出来ないじゃないの、プンプン」

あれれ、あっちからこっちから、声が聞こえてきました。すみません、入り方を間違えました、もう1度書き直しますね。

では、まず美容室のトリートメントを考えて見ましょう。各店それぞれ工夫されて、すばらしい技術をお持ちだと思います。新しい薬剤も次々出てきますしネットで検索しても色んなお店のかなり効果的なトリートメントメニューが紹介されていますね。

さすがに、個人では出来ないような薬剤の豊富さと効果的な方法、機器の利用等、すばらしいものがあります。でも、その全てがやはり擬似だということがわかります。髪の内部を充分に補修したり外部を修正保護したり非常に効果的だと思われるものがあります、でも、やはり擬似です。

傷んだ髪は元には戻らないのです。

そのトリートメント持続効果は1日?または1週間でしょうか?2週間でしょうか?いずれにしても、擬似タンパクであり擬似脂質です。次のシャンプーとともに徐々に落ちてしまいます。

これは、別に他店の事を言っているのではないのです。当店でも同じ事です。そう最も大事なことは、いつも言っていますが、どんなにすばらしいサロンのトリートメントを施しても、ホームケアが悪いと2週間持つところも1週間で効果はなくなります。

さて、ここで、ホームケアについて触れて見ますね。「ホームケアのの基本は!」

あ~っ、ちょっと長くなってしまいました。すみません、次に書きますね。

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